商品の状態をより客観的にご理解して頂けるようにランクを設けております。

  1. Aランク・・鑑定上、無傷無欠点である。

  2. Bランク・・欠点がある場合、ただし鑑賞の妨げにならない程度のもの。

  3. Cランク・・致命的な傷ではないが鑑賞を妨げる大きな傷があるもの。新刀の場合うぶ姿でないもの。偽銘品。

  4. Dランク・・刃切れ等の鑑定上、致命的な傷があるもの、錆身など。

  5. Sランク・・南北朝時代以前に製作された刀剣類がうぶ姿で健全な場合。

付属品のランク・・・拵や白鞘などの総合的に判断したランクです。

  1. Aランク・・・保存状態が良く工作の必要性がないもの、時代物の拵などは多少の傷みでもAとさせて頂いております。

  2. Bランク・・・工作の必要性はないが場合によってお客様が必要だと思う物、白鞘が古い、白鞘に小さいヒビがあるなど。

  3. Cランク・・・白鞘など要修理、大きな割れなどある場合。

金銭的な価値のランク分けではなくあくまでその刀剣類の保存状態によるランク分けです。

古刀の場合は若干の疲れや造込みの変化は厳密にいえば欠点ですが、鑑定上は欠点なりません。特に太刀の磨上は当時としては仕方なかったことであろうと思います。

基本的にB以上が美術品として鑑賞に向いているものです。新刀でうぶ姿でないものは(造込みが変わっているもの)Cランクに設定しました。新刀の磨上げや区送りは現在の鑑定基準で重要刀剣に指定されない(慶長新刀や傑作には一部例外ありますが)という評価から決定いたしました。

当店の重要刀剣候補の基準

経験上、今まで拝見してきた指定作品と比べて遜色がなく合格出来る作と判断できる場合。

薄錆程度でしたら研磨しないでも出来が優れている場合は合格出来ますが古刀無銘の場合は研磨済の方が宜しいかと思います。

最低限、自分で決めている基準を満たしていない作品に関しては重要刀剣候補として販売致しません。

ただご注意点としてあくまで候補です。不合格の際はご了承下さい。不合格の原因として無銘品の場合は同一工の在銘品などが申請されていたなどがほとんどです。その年の申請によるので合否は運が大半です。