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帽子の種類
| 大丸 | 小丸の焼が狭いようなもの。 | 中丸 | 大丸と小丸の中間 |
|---|---|---|---|
| 小丸 | 新刀に多い帽子。 | たるみ | 焼刃が中にたるんでいる。 |
| 一枚 | 切っ先すべてに焼が入っている。 | 沸崩れ | 切っ先の刃が沸ついて境がはっきりしない。 |
| 火焔 | 火焔のように先に向かってとがっている。 | 掃掛 | 箒で掃いたように見える。 |
| 焼詰 | 返りがない。 | 一文字返り | 先が一の字に見える。 |
| 尖り | 尖っている帽子 | 乱れ込み | 乱れている。 |
| 青江 | 青江派に多い。 | 地蔵 | 地蔵のように見える。 |
| 虎の尾 | 三原系に見られる。 | たおれる | 返りの焼幅が深い。 |
| 返り深い | 返りを長く焼く。末物に多い。 | さがる | 一枚帽子のほど焼がない。一枚になる手前 |
帽子の例

切先の大きさ

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